はじめまして、江島です。
初ブログですので、自己紹介をしたいと思います。

大分県生まれの江島です。

大分県の田舎で生まれて15歳までいました。

小学校1年生の時は児童3人に、先生一人の小さな学校でした。

いわゆる分校です。本校まで遠すぎるので、山の上の家庭向けにあった学校です。

全員男だったので、体育の時間が極端に多くいつも4人でサッカーしたり

野球したり川で泳いでたり山に木の実を拾いに行ったりしていました。

給食をいつも運んでくれていたのは、酒屋のおじさんで白いバンに載せて

温かい給食を山の上まで届けてくれていました。

そんなところで育った僕です。
先のお正月に帰省したのですが、

分校時代のアルバムが出てきて観ていました。

どの写真を観てもきれいに撮れてて先生も一緒に写っていたので

誰が撮ってくれていたのか気になって、母親に聞いたところ、

分校が廃校寸前でそれを取材に来ていた記者の方がいて、

撮った写真を譲ってくれていた分だそうです。

それを聞いて思い出したのですが、

確かに大きなカメラを持ったお兄ちゃんがときどき遊びに来ていたことを思い出しました。

 

写真を観ているときは大抵黙り込んでしまう僕です。

小さい頃の写真を撮ってくれた記者のお兄ちゃんに感謝です。

小さい頃の写真を大事にとって置いてくれた親にも感謝した一日でした。